Internet Explorer は市場で最高の Web ブラウザではないかもしれませんが、Microsoft が IE 1.0 をリリースして以来、IE はさまざまな機関、学校、企業で最も一般的に使用されている Web ブラウザの 1 つになりました。 近年、IEの脆弱性や性能の低さが批判されており、旧バージョンのIEは2016年以降セキュリティ更新を停止しています.最も安全なIE 11でも、2019年に監視プログラムのリモートインストールやファイルのダウンロードに脆弱性があることが判明しています。 そのため、Microsoftは2020年8月に「IE 11はIEの最終バージョンであり、独自のWebサイトサービスでIE 11のサポートを段階的に停止する」と公式に発表しました。
SYSCOMが開発したペーパーレス管理レポートソフトPineReport Masterは、これまでユーザーインターフェースにIEを使用していました。 PineReport Master は 10 年以上にわたり、Tandemホストレポート送信のみをサポートするソフトウェアから、Tandem、Unix、Linux、AS400、Windows プラットフォームおよびその他のソースをサポートするソフトウェアへと成長してきました。 レポートの基本的な送信・閲覧・印刷に加え、署名会議やエージェント設定、ウォーターマークなどの機能を追加してます。
IEのセキュリティ問題への対応として、PineReport Masterの開発チームは新機能の開発と同時にバージョンアップスケジュールに「他のWebブラウザのサポート」も盛り込み、バージョン6.0のリリース以降、Microsoft EdgeとGoogle Chromeの使用を順調にサポートしてきました。このソフトウェアをインストールしたお客様は、より安全な Microsoft Edge または Google Chrome を使用して PineReport Master を開くことができます。 同時にまだ IE を使用しているユーザーには、できるだけ早くより安全な環境に切り替えるよう呼びかけています。 SYSCOMとPineReport MasterはIEの歩みを見つめながら、時代とともに歩む精神を守り続け、お客様により便利で安全な製品を提供してまいります。
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